弁護士 酒井尚土
昭和48年大阪府枚方市にて生まれ、その後は奈良県生駒市、京都市、神戸市にて暮らし、勤務地も神戸市と大阪市ということで、関西をぐるぐる回っている「関西人」です。
京都大学法学部に入学後、専門的でやりがいのある最高の資格を取りたいとの思いで、弁護士を目指し、平成11年に司法試験に合格。
平成13年10月に弁護士登録をしたあと約6年半、神戸市内の法律事務所にて、相続や離婚などの家事事件、一般の民事事件、損害保険会社・金融機関の顧問業務に携わり、忙しくも充実した弁護士生活を送り、弁護士としての基礎を習得することができました。
その後、専門的なキャリアを積むために、H20年6月から財務省近畿財務局に勤務し、さらに、H22年7月から3年間、国税不服審判所に「国税審判官」(税務署の処分に対する納税者の審査請求について審理し、議決をする官職)として勤務し、税務分野の知識、経験を得ました。
平成25年8月には、関西の広い地域の方からご相談いただけるようにと、住所地の神戸市ではなく、関西の中心地である大阪市に事務所を開設しました。
開業後は、とにかく一件一件丁寧な処理を心がけながら、過去の経験を生かして、相続、交通事故、税金、中小企業法務に積極的に取り組んでいます。
平成26年6月には税理士登録も行い、さらに外部の税理士、司法書士、不動産鑑定士、不動産業者などと連携をとることにより、弁護士一人の事務所でありながら幅広い問題に対応できるようになりました。
依頼者の方からは、「相続は税金なども関係してくるので、先生のように幅広いことが分かる弁護士がいてくれて助かった」、「いつも丁寧なご報告ありがとうございます」などとお言葉をいただいています。
趣味は、サッカーなどのスポーツ観戦、ロードバイク(自転車)、ルアーフィッシング(釣り)、カメラなど比較的幅広く、お酒の席も好きな方です(ただし、ゴルフの方は長期停止中です。)。
仕事の疲れは主に休日に趣味でリフレッシュしています。
老若男女を問わず、幅広い層の方からご相談、ご依頼を受けておりますし、自分でもかなり話しがしやすい方の弁護士だと考えておりますので、初めての方でも安心して当事務所にご相談をしていただきたいと考えております。